平成30年7月1日、第13回障害者歯科アクティブネットワーク九州に参加してきました。
開催テーマ 障害者歯科における高齢化問題
1、 特別講演
「高次脳機能障害のある高齢者の診療」 金森 祐治先生
2、 ポスターセッション
3、 シンポジウム
「障害のある高齢者への歯科支援を考える」
ポスターセッションおよびシンポジストとして、当法人から歯科衛生士2名が発表しました。大勢の人の前でしたがとても堂々と発表していました。
今回の特別講演でもあった高次脳機能障害とは、脳卒中や外傷により脳の機能のうち言語や記憶、注意、情緒といった認知機能に障害が起こるものです。
怒りっぽくなったり、記憶が悪くなったりと他にも様々な症状があります。
今回の講演を聞いて、取り入れた知識を今後の臨床の場でも活かしていき、高齢者の患者さんにも安心して治療を受けてもらえるような環境をつくっていきたいと思います。