令和5年5月12日(金)に久留米大学医学部看護学科の講義の1コマを、法人理事長である 氷室 秀高 が登壇させていただきました。
在宅療養者の食の支援(訪問歯科診療と多職種連携)をテーマに、在宅療養者の食べる力を引き出すために専門家とどのような連携が可能か、在宅看護師の食の支援について、今年もたくさんの学生さんたちと一緒に勉強しました。
ただ食事介助の方法と注意点という看護技術に関する講義ではなく、療養者の生活のQOLを目指した食の支援について、訪問歯科診療の医師と衛生士の立場から、私たちの日常的な取り組みを知っていただく機会にもなりました。
また受講後もたくさんのご意見・ご感想をいただき、本当に充実した1日となりました。